Complete text -- "ロッケンロールとマーチと"

29 September

ロッケンロールとマーチと

ロッケンロールメドレー、やりたかったなぁ…。

確か、はじめての大少吹(大津少年吹奏楽団演奏会)でやったのが、
*ロックンロールメドレー
*ディズニーメドレー
*愛のコリーダ
*シェリトリンド
だったような気が…
#でも、4曲もやったっけかなぁ???

このときに、吹奏楽ポップスってかっこいいじゃん!って思いました。
#当時は「じゃん!」なんて言葉遣いはしてなかったけど(^^;

でも、この頃のニューサウンズ譜をCDなんかで聞くと、ダサダサに感じます。
なんだか石山商店街の有線放送で流れてるようなアレンジで…。
結局、ニューサウンズって、どう料理するかでものすごくかっこ良くもなるし、
どうしようもなくもなるんじゃないでしょうかね?

でもって、マーチ。マーチってやっぱり基本だなぁ、と痛感しました。
特に「定番マーチ」って、どれも似たような曲なのにすごく計算されてるなぁ、と思います。
ベースラインひとつ取っても、単にBeatを打ってるだけではなく、時々裏になったり、八分音符でおかずが入ったり。
構成が判りやすい分、譜面ヅラは同じ四分音符の羅列でもメロディを聞いてどんな伴奏にしようか、とか考える余裕がありますよね。
指揮者から一方的に「指導」されるのではなく、プレイヤとして考えて吹けるのが定番マーチだなぁ、と思いました。

いやいや、この道20年以上ですが、奥が深い世界です。
09:39:30 | shindai | | TrackBacks
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