Complete text -- "ラストの1音"

14 December

ラストの1音

最後の8分音符、吹いてても
「おぉ、いい感じ♪」
と思いました。
練習のときは出来るんですよね。でも、これが本番になると上手く行かなかったり…。
いつもベストな演奏が出来る人って、ある意味プロじゃないですか。
プロは常に、客も自分も満足させる演奏をしなくちゃいけない。いつも100点の演奏をして当たりまえ。80点の演奏なんかしちゃったら、次から仕事が来なくなりますから。

でも
アマチュアって、本番になると突然すばらしいことができてしまったりするんですよね。いわゆる、「本番に強い」ってヤツです。
練習じゃぼろぼろなのに、本番はとんでもない、とかね。

お客さんの前だとがんばれる、とか、適度な緊張感が影響してる、とか。

本番に強いことも大事なんですが、やっぱり練習でも100点の演奏ができないと 、「安心感」とか「安定感」というのに欠けてしまいますよね。

昨日も某氏と話していたんですが、「最近、別バンドでハイトーンを多用するから、レイクの練習が楽」とか…。やっぱり安定感を出すためには、練習量が必要なのかと…。
でも楽器に触れなくても、「音楽」ってものに触れているだけでも、色々メリットは多いはずですよね。
23:59:00 | shindai | | TrackBacks
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