Complete text -- "アンサンブル発表会"

04 December

アンサンブル発表会

秋以降に各パートで取り組んできたアンサンブルの発表をしました。
全体的に、去年よりはいい感じになってきたように感じます。ただ、発表までに相互に聞きあう、ということがあってもよかったのかと思います。去年は勝手にHornのパート練習に乱入して好き勝手言ってましたが、そういう、外の視点というのも必要ですから。
さて
練習後に、師匠たちと話をさせてもらって、駄目出しとか、いいところとか、いろいろ聞かせてもらいました。で、今思っていること。
コンクールでも演奏会でもそうですが、審査員なり聴衆なりというのは、当日の演奏で評価したり感動したりしてくれます。どんな練習をしてきたかとか、どんな生活をしているかとか、あまり関係ありません。では、今回の発表はどうか?別々に練習しているとはいえ、それぞれの人の練習の様子はある程度判っています。当然、仕事も学校もあり、家庭もあります。その中で、メンバーがどれくらい一生懸命やっているかということは、判っている部分も多いと思います。
去年、バリチューは、それなりの評価を出してもらいました。でも、自分自身満足できる演奏ではなかったし、練習も、他パートよりもがんばっていた、と言うわけではありませんでした。きっとメンバーたちもそのことは知っていたと思います。それでも、それなりの評価をしてもらえた。
今回も、バリチューはそれなりの評価をしてもらえているようです。去年以上に、練習できませんでした。これでいいのでしょうか?
去年、練習状況でなく、当日の演奏で評価をしてもらえた段階で、気付くべきことがあったのではないかと思います。忙しいなりに、もっとしっかり練習する方法があったはずだと思います。
うまく文字にできないんですが、きっちり評価してくれる仲間に対しての、ある種、裏切りなのではないかと、心が痛みます。
信頼関係でつながった仲間なんですから、「正当な評価に対して、努力で応える」ということは必要なはずだ、と強く思います。
23:59:00 | shindai | | TrackBacks
Comments

お姉 wrote:

エントリーパートは増えてきた来たけど・・。って感じ。
少ない時間の中で仕方ないのかもしれんけど、通すだけ・・のパートもちらほら。
11月のパートリーダー会議で、何かに拘った演奏を披露して下さいと提案していたので、結果どんな答えが返って来るか楽しみやわ。私って意地悪・・。
12/06/04 21:21:18
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